薬科大学――特に私立は学校に入ったら試験がたくさんです。そして覚えることが 山のようにあります。
まず、小テスト。漢方の生薬の名前から有機化学なら化学反応式まで。
葛根湯の成分一つとっても葛根(カッコン)、麻黄(マオウ)、桂皮(ケイヒ)、 芍薬(シャクヤク)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、生姜(ショウキョウ) とたくさんの、 しかも難しい漢字の成分を覚えないといけません。
そして漢方薬は葛根湯だけではないのです。さらに、漢方薬の副作用から相互作用。 それらのテストで点数が低かったら、再試、再々試まであったりします。
薬事法のテストでは、法律の条文の隅から隅まで丸暗記しないといけません。 重箱の隅をつつくような問題がでたりします。
でも、たとえば薬歴の管理は三年とか処方箋の形式など、実はきちんと覚えておいたら 結構仕事に役に立つことも多いです。
私も、仕事をしながら教科書をめくると「あっ、そういえば学生時代やったこれはこういう ことだったんだ」と思ったりします。結構そういうのも楽しかったりします。
なので、今は大変でも頑張ってとにかくがむしゃらに勉強しましょう。 中学生や高校生の勉強とは違って、絶対に仕事で役に立ちます。
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